お知らせ

  1. ホーム
  2. 工場見学を実施しました(2)

2017年

お知らせ

工場見学を実施しました(2)

2017年11月27日

大阪支店では若手社員を中心に鉄筋材料の勉強会を実施しました。
11月18日、鉄筋材工場(共英製鋼㈱枚方事業所:大阪府枚方市)を見学しました。
初めに、事業所長より、工場の沿革、事業内容、製鋼設備や圧廷設備などの説明をしていただきました。その後、プロジェクターを用いて、鉄筋ができるまでの製造工程の映像を見せていただきました。
次に、1班につき工場の方1人と見学者4~5人の編成で2班に分かれて工場内を見学させていただきました。工場内では各地より積んできたスクラップ材の仕分けの様子を見学しました。驚いたことはスクラップ材を運ぶだけではなく、放射能を浴びていないかの確認から、鉄材を種別ごとに、熟練の方が仕分けしないといけないということでした。
仕分けされた鉄材は電気炉で溶かす工程に入ります。約3000℃で溶かすそうですが、
想像がつきません。鉄筋材は強度によって種類があり、溶かしながら、カーボンや合金を投入し、その強度に保てる様、調整しているそうです。その管理を全てオペレーター室で行っていました。
電気炉で溶解された鉄はビレットと言われる13cm角の長さ約4mの鋼片を作っていきます。
そのビレットを圧廷することで、1本のビレットからD10の鉄筋材が約1000m分作られるそうです。
今回、鉄筋材工場で1本の鉄筋材が作られるまでの工程を知ることができました。
これから若手社員も現場管理をする上で、材料一つにとっても大切に使う心意気がより一層芽生えてきたと確信しております。

大阪支店 松井 良樹
協力:共英製鋼㈱枚方事業所


工場に関する説明状況


工場内の鉄材溶解状況


工場内にてビレットに関する説明状況


ビレット成形状況


ビレット圧延時の説明状況